面白そうな場所について

さぁ、みんなで面白そうな場所へ。面白そうな場所は人それぞれだけど。

MENU

終電で出発。

最近、朝、でかけて、夜に帰るというのがおっくうになってきた。

仕事上、朝も夜も関係ない生活を続けているので、何もみんなと同じように朝、出かけて夜帰ってくるなんてことをしなくても、夜出かけて朝帰ってきてもいいじゃないか?という気がしてきたのだ。

というわけで、ここのところ、京都といえば、ほとんど終電で出かけて始発で帰るということをやるようになった。

これは慣れるとなかなか楽しい。

 

f:id:evian1:20180202120710j:plain

 

今回、京都に行く楽しみのひとつは、京阪のプレミアムカーに乗ること。

昨年デビューしたプレミアムカーなのだけれど、ずっと乗る機会を逃していた。

関西圏ではめずらしい一部指定席というパターン。

かつてはJR西日本が、快速電車に指定席車両をくっつけるということにチャレンジしていたらしいのだけれど、

ほとんど利用されず、失敗に終わっている。

関西では、同じ時間につくのであれば、お金を出す意味がないと思う人が多く、

時間にお金を払っても空間に払う人があまりいなかったとの分析を聞いたことがある。

出さなくていいものに金は払わないというのは、彼らは確かにそうかもしれないとも思う。

あくまで鉄道好きからの視点だけれど、このプレミアムカーはなかなかよかった。

空間設計や乗り心地がまさにプレミアムという感じで、お金を払うだけの価値はあると思う。

速さではさすがにJRにかなわないわけだけれど、

JRの新快速の高槻駅に停車するときのバカみたいな横揺れが我慢ならんという人とか、

阪神地区に住む我々都会っ子が、なにゆえ琵琶湖の片田舎で、やれ風が吹いたとか、雪が積もったとかで列車が遅れるという憂き目にあわねばならんのだとか、

あるいは、僕みたいに、とにかく、一ミリも疲れたくはないんだ、という人には、是非プレミアムカーをおすすめしたい。

f:id:evian1:20180202124043j:plain

 

 

 

この列車の何よりいいのは座席のヘッドレスト

頭を包み込む大きなヘッドレストは、うとうとするのに最適。

難点は、うとうとし始めたぐらいに京都についてしまうことぐらい。

f:id:evian1:20180204212656j:plain

 

 

さてこんな深夜に京都に行って何をするのか。

僕みたいにひきこもり系の人が行くべき、ゲキアツ最新スポットがあるのです。

それが"泊まれる本屋さん"、BOOK AND BED KYOTO。

所狭しと本棚が並んでいて、本棚の中にベッドが組み込まれている。

なんだか秘密基地みたいなところ。

本好きあるいは本屋好きにはたまらない場所だ。

ここは絶対、はやるべきではないので、皆さん誰にも教えないように。

f:id:evian1:20180205005405j:plain

 

 

 

こんな感じのベッドが、ひとりひとつあてがわれるのだけど、これが押し入れみたいでとてもいい。

もうちょっと若かったら、毎日でも通うのだけれど。

フロントの人も気さくないい人で、とてもよく気を使ってくれる。

ちょうど年ごろの女の子たちが宿泊していて、彼女たちはこの場所を気に入ったらしく、予定より長くここにいようとしていたけれど、

飛行機は変更できないからとたしなめておられた。

雰囲気的には修学旅行にきた気分になれる場所でもあるかもしれない。

f:id:evian1:20180205010224j:plain

 

 

一方でハイセンスなインテリアに、エスプレッソマシーンがあって、アルコールが売っていてと、大人な雰囲気を醸し出している場所でもある。

f:id:evian1:20180205011033j:plain

 

 

窓から街を眺めてみると深夜の1時をまわってもまだまだ車がたくさん走っていた。

夜に出かけるときによく思うのだけれど、その土地によって深夜の長さは違うんだということをよく思う。

ものすごく静かなところから都心に出てくると、時間をさかのぼったような感覚になるし、

逆だと、ものすごく田舎に来たんだという感覚になる。

このことに気づいてから、よく深夜に、あの場所の今はどういう感じなんだろう?と想像する癖がついてしまった。

いままさに、この記事を書いているのが、ちょうど1時なので、京都の祇園四条はこういう感じなんだなと思いながら、この記事を書いているというわけだ。

f:id:evian1:20180205012617j:plain